Tinderで会った男性たちの話(備忘録)

東海地方に住む27歳のOLのNです。貞操観念狂ってます。

Tinder4人目 大手メーカーDさん(松田龍平似)

 

Eさんは、30歳で大手メーカーの営業マンで、写真では、黒縁眼鏡をかけていて、すらっとした体形をしていました。

 

住んでいる距離が近く(Tinderは位置情報が出るので、その人と何キロ離れているかがわかるんです)、

あたしの家から10分くらいの場所に1人暮らしをしていたので

「住んでるところ近いみたいだし、よかったらご飯に行きましょう」と誘われました。

 

あたしは、1、2週間も前から約束してずるずるとLINEをしながら当日を迎えると、だんだんめんどくさくなってしまうタイプなので、

「明日会わない?」や、なんなら「今から会わない?」と誘ってもらったほうが楽だなと思ってしまいます。


当日駅でDさんを待っていると、(この時間が一番緊張しますよね)

眼鏡をかけた身長180センチ超のDさんがやってきました。

 

(真面目そうだけど、高身長だしわりとありかも、、、)

Dさんが予約してくれていたお店で夜ご飯を食べ、その日は楽しく健全に(←それが普通)解散をしました。

Dさんは、あまり口数の多いタイプではなかったのですが、

あたしはわりと話すのが好きなタイプなので、会話に困ることはありませんでした。


その後、「またご飯に行きませんか?」とお誘いのLINEが来ました。

 

(う~ん、Dさんって可もなく不可もなく本当に普通なんだよなあ、また会いたいかと言われると、、、、まあこの前も奢ってくれたし、タダ飯食べれればいいかな)

 

「いいですよ」


2回目はハリアーで迎えに来てくれました。

ちょっと大きいいい車乗っていると、途端にその人が良く見える現象って何なんですかね。

その後、何度か食事を重ねたのですが、下心のかけらも見せないDさん。


4回目のデートで、「よかったら家で鍋食べながら、映画でも見ない?」

 

(ついに、本性を出したか(笑)今日は覚悟していかなきゃ。)

 

Eさんの家で鍋を一緒に作り(ほとんど全部作ってくれた)、

プロジェクターで映画を一緒に見るも、手も繋がれまいまま、健全解散。

 

あたしの頭の中はで埋め尽くされていました。


(もう4回も会っているし、家にまで行ったのに手を出してこないのってどういうこと?これって友達コースか恋人コースのどっちかだよな~)


5回目のご飯に誘われ、

(いつもどおり、今日もこのまま解散かな)と思っていると

「ホテルに行かない?」

 

(え、今???4回も健全に解散して、逆にここでホテル誘うんだ)

「別にいいよ」


Eさんは、長さ◎、硬さ〇、太さ△、顔70点、テクニック65点

 

丁寧に扱ってくれているのはわかるんだけど、丁寧すぎて、優しすぎて、気持ちよくない。

(多分、優しく触るのがいいと思い込んでるんだろうなあ。)

 

(なんかこれだけデートを重ねちゃうと、いざエッチしてみたときに違うってなったときの今までの時間無駄だったな感がすごい大きい、、、)

 

Dさんの中では、やっとエッチできたって感じだったんでしょうね。

そして、これからもあたしは会ってくれると思っていたのでしょう。

 

残念ながら、現実は甘くありません(笑)

その後、Dさんから何度かお誘いを受けたのですが、毎回断っていたのでさすがに向こうも察してくれたようで、次第に連絡をとらなくなりました。(多分LINEもブロックした)

 

Dさんの話は、これで終わりです。

 

どうでもいい後日談なのですが、Dさんと最後に会ってから半年ほど経ったとき、

TinderでDさんからスーパーライクが来ました。

 

※スーパーライクとは(解説)

Tinderって、自分がいいなと思った相手はLIKEにスワイプするんですけど、

実は普通のマッチングアプリと違って、ただLIKEにしただけだと相手には伝わらないんです。

お互いがLIKEにスワイプして初めて、マッチングができるのです。

その中でも課金すると、スーパーライクという機能が使えます。

スーパーライクというくらいなので、すごく気に入った相手が出てきたときに

スーパーライクを送ると、受け取った相手は、その人が自分をすごく気に入ってくれていることがわかるという仕組みです。

 

まあ、そんなのもらっても、もう会うつもりないけどね!

 

多分何とかしてあたしに会いたかったんだろうなあ、、、

君では満足できないんだよ、ごめんね

 

以上でDさんのお話はおしまいです。