Tinderで会った男性たちの話(備忘録)

東海地方に住む27歳のOLのNです。貞操観念狂ってます。

Tinder8人目 Hくん(鈴木伸之似)

Hくんは車関係の会社で働いている1歳上の人で、身長180センチ超でした。


彼は隣の県に住んでいたのですが、あたしが住んでいる県寄りの地域に住んでいたみたいで、距離でギリギリマッチをしました。


写真が3枚くらいあったのですが、どれもかっこよく、この時点で(この人は、絶対に写真どおりだ)という確信がありました(笑)


絶対に会う約束まで取り付けないと!!!


やりとりをしていると、なんと彼の方から誘ってくれました。
ただ、問題なのが会う場所。彼の住んでいるところまでは30キロくらい離れていて、電車だと1時間くらいの距離でした。


結局中間地点で会うことになったので、あたしは電車で向かい、Hくんは車で迎えに来てくれました。
駅に着いたことを伝えると、先に到着していたみたいで、車に乗り込み、いざ対面。
(勝った☆予想通りのイケメン。)


ドライブしようかという話になり、車を走らせながら話をしていると、なんと同じ大学、同じ学部の1つ上の先輩ということが判明。
学科は違ったのですが、さすがに共通の知り合いがいそうで怖かったので、それ以上は話さず(笑)


お昼ご飯を食べてから、合流したのでカフェにでも行くのかな~と思っていると
「このまま、うちに来る?」とHくん・・・。


「あれ?実家って言ってなかったっけ?」
「実は今は職場の近くに1人暮らししているんだけど、ここから結構遠いんだよね。今週末は実家に帰省してて・・・それでなんだけど、今日誰も家にいないから、これから実家で映画でも観ない?」


(初対面の女の子をいきなり実家に連れて行くの、すごいな・・・)
と思いながらも、まあ別にすることないしいっかと思い、2人で彼の実家に向かいました。


お茶とお菓子を用意してくれて、映画(何の映画を観たか全く記憶にないけど、多分邦画だった)を一緒に観はじめました。
この時点で、あたしの脳内なこんな感じでした。


(絶対この映画観ている途中に、そういうムードになって、エッチが始まるんだろうな・・・)


しかし、この淡い(淡くないかも、むしろ濃厚)期待は、打ち砕かれます。
手を繋ぐはおろか、指1本触れられることなく、しっかり映画を観終えるという事態。
(え?家に連れてきたのって、もしかして全く脈なしだから?カフェで話すよりも、実家で映画観て帰らせた方がお金もかからないし、楽とか思われてるんかな・・・)


すると、Hくんが「2階に行かない?」と。
(2階に何があるんだろう・・・)と思いながら、階段を上り案内された部屋は、ベッドと机が置いてあるだけの、シンプルな部屋。


「ん?ここHくんの部屋なの?」
「そうだよ。家具はほとんど1人暮らしの家に持っていっちゃってるけど。ちょっと眠くなっちゃったから、ゴロゴロしない?」


(そうくるか~~(笑)初めてそんな誘われ方した(笑))
てっきりHくんのストライクゾーンにはまらなかったんだと、すこし落ち込んでいたのですが、そうじゃなかったことがわかり、
「うん、いいよ~」と答えました。


寝っ転がると、急にHくんはあたしに覆いかぶさってきて、あたしの体を触り始めました(笑)

 

まさに、むさぼるように触るとはこのことか・・・とかどうでもいいこと考えてたなあ。

 

急な豹変に、逆に笑えてきてしまい、笑いをこらえながら、

「そんなに慌てなくても、まだ時間はたくさんあるよ」と言ってしまいました。


我に返ったHくんは、急に手を止めていました(笑)


初対面の男の人の実家のベッドでヤる。


パワーワードですよねwww
だれか帰ってきたらどうしようというスリルを楽しみつつ(スリルといわないかもしれませんが)、しっかりと抱かれました。


長さ〇、硬さ〇、太さ〇、顔95点、テクニック60点でした。
顔は、とってもタイプだったのですが、テクニックはいまいち。

あんまり、相手のことを考えられない感じのエッチでした。


(イケメンの人って勝手に女の子が寄ってくるから、あんまりエッチが上手じゃなくても困らないのかな)
ちょっとがっかりしながらも、駅まで送ってもらい、バイバイしました。


LINEの交換はしていなかったので、特にその後のやりとりもせず、多分いつの間にかTinderからも消えていたのか、消したのか・・・。


余談ですが、1年後くらいに再びTinderでマッチして「会ったことありますよね?」と少しやりとりもしたのですが、お互い誘うこともなく終わりました。

 

まあ、結局そんなもんです(笑)
以上でHくんの話はおしまいです。