Tinder3人目 営業マンCさん(関ジャニ横山裕似)その2
多分、会って4回目くらいの時だったと思うのですが、
いつものように仕事終わりに駅まで車で迎えに来てもらい、
近くのお好み焼き屋さんに入って、
「仕事お疲れさま~何食べよっか」と話していると。
会った時は夜だったので暗くてわからなかったのですが、
Cさんの左手にキラリと何かが光るのが見えました。
(ん???指輪だよね、、、え、、、左手の薬指だよね???)
(は???こいつ既婚者なの!???)
あたしの脳内はパニック状態でした。
(とりあえず、本人に確認をしよう)
「結婚してるの?」と聞くと、Cさんは自分の薬指に指輪があるのにようやく気付いたようで、
「あ、やべっ」と言いながら、手を隠す素振りをしました。
(いやいや、今さら隠してももうがっつり見たけどね)
「隠さなくてもいいけど(笑)結婚してるんだね。」
Cさんは「ごめん、本当のこと言ったらもう会ってくれないと思って。」
(まあ、そりゃリスク背負ってまで既婚者と会わないよな)
「でも単身赴任なんだけどね」
(まあ、たしかに会う前に既婚者って言われてたら、会ってなかったよな~)
(しかも、単身赴任かどうか関係ある?不倫は不倫やろ。)
「まあ、さすががに不倫はしないかな、今日で会うの最後にするね」と言うと、
「わかった。じゃあ、ご飯食べ終わったら家まで送るね」と。
ここで問題発生。
あたしは、家では清純ないい子ちゃんを演じています。
朝帰りなんてもってのほか、急なお泊りでさえしないようにしているのです。
(今日の朝、お母さんに友達の家に泊まるって言っちゃったしなあ。このまま帰ったら絶対不自然に思われるよなあ。)
(平日だし、今から泊めてくれる人を見つけるのは難しいよなあ)
必死にどうするべきか考えたのですが、ポンコツなあたしの最終的な結論は、、、
「今日は友達の家に泊まるって言ってきちゃったから、このままホテル行こwwwww」
Cさんも(は?)という顔をしていた気がします。
(うん。そりゃそうだよね。自分でも意味わからないこと言ってるのは分かってる。)
Cさんは「まあ、そう言うなら行こうか」とホテルへ連れて行ってくれました(笑)
そして、そのまま夜2回と朝の1回の合計3回、きっちりと致しました☆
相変わらず、相性良すぎて、(好き。)ってなった、テクニックがね。
(不倫はしないって言ってたの誰や。)
不倫って何なんでしょうね。
浮気って「気持ちが浮ついていなければ、浮気じゃない」っていう人いるじゃないですか。
だから、不倫も気持ちがなければ不倫にならないのかなって(笑)
(完全に個人的な見解ですし、完全に間違っています←)
そして、朝駅まで送ってもらい、
「じゃあ、これで最後ね。今までありがとう」とさよならをしました。
Cさんとの話はこれで終わりです。
と、思うじゃないですか。
実は、後日談があるんですが、それ少し先の話ですので、また別の機会に話しますね(笑)
ある意味、CさんはTinderで会った男性の中で1番エピソードが濃いかもしれません。